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青少年交換プログラム

デラノRCとの短期青少年交換は有田R.C.独自のプログラム

有田市の姉妹都市である米国カリフォルニア州デレーノ市のデレーノ・ロータリークラブ(第5240地区)との交流は、1969年ハワイ国際大会にデレーノのロータリアンと会った時から始まり、1971年のシドニー国際大会では、当時の松尾晴夫会長とパストガバナーでデレーノ・ロータリークラブの会員である Mr.HAROLD OLSON とが、両クラブの具体的な交流について話し合った。

その後1972年にはヒューストン国際大会出席の帰路、堀川吉一君と中村淳一君夫妻がデレーノ・ロータリークラブを訪問、約1週間デレーノ市に滞在し、お互いの親睦と理解を深め合った。1972年11月ごろになって両クラブの青少年交換プログラムが具体化され、1973年夏に、初の交換学生をデレーノ・ロータリークラブへ派遣することに決定した。

その後毎年、デレーノ・有田両ロータリークラブから交互に交換学生を派遣することになったが、2010年6月30日付けでこのプログラムは一時休止とすることに決定した。

地区青少年交換プログラム(長期)

第2640地区の青少年交換プログラムに基づくもので、当クラブも1987年をスタートに積極的に取り組んできた。

今日までに耐久高校と箕島高校の協力により13回にわたる交換を実施し、成果を挙げてきた。しかし、地区の混乱から交換学生数も減少し、当クラブの事業も中断している。若い会員が入会したので、今後再開されることを期待している。